活動報告

【みんなの要求を出し合う選挙にしよう】

[活動報告]2023/03/10 更新
 今年の春闘では大企業による早期の満額回答が相次いでいるようです。物価高への対応と人材確保のためと報じられています。問題は、資本的体力の乏しい中小零細企業での賃上げをどう実現するかです。やはり、中小企業支援と一体の最賃引き上げが必要です。9日朝、空中庭園のある新梅田シティで労働者後援会のみなさんと宣伝に。一時間に65枚の赤旗号外を配布することができました。
 大阪府委員会での会議参加を経て、神戸市へ。東灘区で「きだ結ファンクラブ・スタートアップ集会」が開催され参加しました。兵庫県議会に寄せられた請願のうち85%は日本共産党だけが紹介議員になってきました。松本のり子、西ただす両市議も参加しました。
 知事の提案に何でも賛成のオール与党議会の中で、県民の声を届ける貴重な役割を果たしてきたのが日本共産党兵庫県会議員団です。少人数学級の拡大や、県内で働く学生の奨学金を支援する制度を創設させるなど、バツグンの実績を重ねてきた、きだ結さんの4期目を必ず勝ち取りましょう。
 駆け足で大阪に戻り、保育・学童保育後援会の決起集会に参加して、府知事選挙をめぐる情勢報告を行いました。保育士の配置基準を改善してほしい!働き続けることができる給料にしてほしい!万博やカジノをテコにした巨大開発見直して保育・教育予算の充実を!そんな願いが双方向でこもごも語られました。
 都構想の住民投票での二度にわたる勝利の要因は「草の根の対話」でした。みんなの要求を出し合い、今度の知事選挙でも対話と宣伝を大きく広げ、たつみコータローさんと一緒に希望の持てる大阪をつくりましょう。