活動報告

解散すれば受けて立ちます!希望ある政治の実現へ全力!

[活動報告]2014/11/14 更新

安倍首相が外遊から戻る来週、衆議院を解散すると報じられています。早ければ12月2日公示、14日投票と想定されています。堺市西区で市会予定候補の森田こういちさんと街頭から訴えました。

消費税増税を先送りすることで信を問う選挙にすると言われていますが、今や国民の7割以上が10%への引き上げに反対し、安倍政権の経済政策への評価も急速に落ち込んでいます。暮らしと経済でも、戦争する国づくりでも、原発再稼働やTPP、沖縄新基地問題でも、国民の世論と運動に追いつめられての解散であることは明瞭です。

国民の声を無視し続け、失政を覆い隠す、苦し紛れの選挙に大義などありません。日本共産党はこの間、安倍政権打倒の国民的共同を大運動へ発展させるためにたたかってきました。解散するなら望むところ、受けて立とうではありませんか。自民党型政治の消費期限が切れ、耐用年数が過ぎ、出口の見えない閉塞感に国民全体がさいなまれようとしている今、求められているのは、財界やアメリカが主役ではなく、国民が主人公の「希望ある政治」です。

論戦では、安倍政権の悪政を鋭く批判すると同時に、「日本共産党ならこうやります!」「私ならこう変えます!」という改革論を大いに訴えたいと思います。そう、清水忠史が今回の選挙にかける意気込みはズバリ、今まで以上に「語りつくす選挙」「訴えぬく選挙」です。比例代表選挙での前進はもちろん、小選挙区でも勝利に迫るたたかいができるよう、全力を尽くす決意です。