活動報告

【「国葬」に反対する集会が開催、約1,000名が参加】

[活動報告]2022/09/29 更新
 安倍晋三・元首相の「国葬」を、国会にもはからず、閣議決定のみで強行することは、三権分立を定めた法治国家としての基盤を根底から覆す行為です。安倍・元首相への国民的評価は分かれており、国民全体に敬意と弔意を表すことを強要することは憲法上も許されません。閣議決定を憲法の上に置く独裁政治の行く末は戦争への道につながります。絶対に反対です。
 また、統一協会と最も関係が深いとされているのが安倍晋三・元首相です。有害団体の広告塔になってきたひとを党として調査もせず、「国葬」にすれば、さらに霊感商法の被害を継続・拡大することにもなりかねません。
 26日、大阪市役所前・中之島女神像前の公園で、おおさか総ががり行動主催の「国葬」に反対する集会が開催され、約1,000名が参加しました。私も日本共産党を代表して連帯のスピーチ。西梅田公園までアピールウォークしました。(2022/9/27記)