活動報告

【気候危機打開へ政治の役割を】

[活動報告]2021/12/14 更新
 産業革命以前に比べ、地球の平均気温はすでに1.2℃上昇しており、今世紀末までに1.5℃に抑えるには2050年に温室効果ガスの排出を実質ゼロにしていく必要があります。儲け最優先の資本主義に地球の管理能力があるのかが問われています。
 温室効果ガス削減に向けた世界における先進的な取り組みに比べても、日本政府の対応は極めて遅れています。原発や石炭火力に依存するエネルギー政策から脱却するには、「今だけ良ければそれでいい」「儲け最優先」という、今の自公政治を変えなければなりません。
11日、吹田市で気候危機打開に向けた学習会の講師を務めました。英国グラスゴーで開かれたCOP26に参加した「フライデーズ・フォー・フューチャー」(未来のための金曜日)の小林誠道さんがその内容を報告をしてくださいました。(2021/12/12記)