活動報告

八尾空港でオスプレイ訓練の受け入れ表明に断固抗議する!

[活動報告]2013/06/06 更新
 
橋下市長と松井知事がまたとんでもないことを言い放ちました。米海兵隊・普天間基地のオスプレイ飛行訓練の一部を、大阪府八尾市の八尾空港で受け入れる考えを述べたのです。
八尾空港は大阪市にも隣接し、普天間基地同様市街地のど真ん中に位置しています。付近には病院や小学校もあり、住宅が密集しているのです。滑走路の長さは普天間基地に比べても短く、総面積は7分の1です(yahoo地図をご参照ください)。
墜落事故を繰り返し起こし、米本国でも訓練が一部禁止されているオスプレイは、沖縄だけでなく、日本中どこの空を飛ばしてはいけない危険な欠陥機です。
米軍司令官に「もっと風俗の活用を」と発言し、アメリカの怒りを買った橋下市長が、その批判の矛先をかわし、失点を取り繕うために府民の安全を差し出して訓練受け入れを表明するなど言語道断だといわなければなりません。
普天間基地は無条件撤去しかありません。痛みは分かち合うものではなく、取り除くもの。
もはや、このような人たちに自治体首長や公党の代表を任せるわけにはいきません。
府民的世論を高め、さらに追いつめていくことが求められていると思います。そのためにも、来る参院選で日本共産党の躍進によって厳しい審判を下したいと思います。