活動報告

【衆院本会議で菅総理に質問】

[活動報告]2021/02/10 更新
本日、衆院本会議で税制改正法案について、菅総理大臣に質問しました。
私は、消費税が食料品・生活必需品や光熱費など暮らしに不可欠な支出にも課税され、コロナ禍で苦境に喘ぐ国民に容赦がないことを指摘し、消費税の減税が、所得の少ない人と中小企業への効果的支援になるのではないかと質しました。
すると菅総理は、「消費税は社会保障のために必要な財源と考えている…」と答えたのみ。答弁漏れかと感じるようなあまりに空疎で不誠実な答弁でした。消費税の引き下げは、国民の暮らしがかかる重大なテーマであり、もっと丁寧に答弁する必要があったのではないでしょうか。
立憲民主党の議員からも、「景気が回復するまでの期間、消費税を廃止するつもりはないか」と質問が出たことにとても励まされました。総選挙では、ぜひとも消費税5%への減税を野党の共通政策とできるように頑張ります。
今日は、宝塚市議会議員の田中こうさんから頂いた(奪った?)貴重なネクタイを締めて気合を入れました。また、東京五組織委員会の森会長の女性差別発言に抗議するため、女性参政権運動のシンボルである白いものを身につけようと野党有志に呼びかけられ、私も白い薔薇を胸につけて登壇しました。
あらゆる差別を許さないというオリンピック憲章に違反する発言を行った森会長は直ちに辞任を。(2021/2/9記)