活動報告

大阪市の松井一郎市長はコロナ対策に主体的に取り組め

[活動報告]2020/12/02 更新
北区のみなさんがオリジナルプラスターを作成してくれました。11月29日は区内3カ所で街頭国会報告を行いました。気温が下がる中、参加いただいたみなさんに感謝申し上げます。
聴衆の方から、コロナ対策に主体性の見えない大阪市に対する批判の声が上がりました。確かに、大阪市のコロナ対策本部会議は5月22日以降、一度も開かれていません。大阪府内の新規陽性者の半数が大阪市であるにもかかわらずです。
私からは、「北区内には市会議員が4人います(維新2、自民、公明)。彼らに対して『大阪市が責任を持って感染防止対策を行え』という要望を伝えることも必要です。なぜなら市会議員は市民の代表だからです」とお話しました。
大阪市会議員は、自分たちの支持者にとどまらず、あまねく市民の要望に耳を傾ける責任があるからです。「広域行政一元化」や「8つの総合区への再編」など、市民の求めない上から目線の制度いじりにうつつを抜かすのではなく、大阪市が新型コロナ感染症から市民の命と健康を守る役割を果たすよう、強く求めていきましょう。