活動報告

【動かぬ証拠突きつけられても】

[活動報告]2019/08/02 更新

本日、森友文書改ざん問題の野党合同ヒアリングに参加しました。8億円以上もの国有地値引きの根拠とされたゴミについて、野党側が試掘調査報告書の写真をデジタル解析したところ、地下3m以深にゴミが見当たらないことが判明しました。

ところがです。動かぬ証拠とも言えるこの写真を突きつけられてもなお、財務省は、「値引きは総合的に判断したもの」として、写真についての所見を語ろうとしないのです。安倍総理や昭恵夫人を庇うあまり、どこまでもシラを切り通すつもりです。あまりにも不誠実です。

森友学園元理事長の籠池氏さえ、「再び除去しなければならないゴミはなかった」と証言しています。昭恵夫人から受け取ったという100万円の真偽についてもまだ明かされていません。

公文書の改ざんを命じられた近畿財務局の職員の命が奪われているのです。こなまま幕引きさせるわけにはいきません。宮本岳志さん、たつみコータローさんとも協力して、引き続き追及していきます。(2019/8/2記)