原発なしでも電力は足りた。関電に原発稼働中止を申し入れ。
9月5日、関西電力本社へ出向き、八木社長あてに大飯原発3・4号機の運転停止を求めて申し入れを行いました。関電発表の資料からも原発再稼働なしでもこの夏の電力が足りていたことが明らかになりました。
関電側担当者は、「結果的に足りていたというこであり、余力は僅かだった」と、原発再稼働を正当化しました。しかし、大切なのはその〃結果〃だったなのではないでしょうか?
政府主催の意見聴取会やパブリックコメントでも、原発ゼロが圧倒的意見となっています。関電前での抗議行動も収束するどころかますます広がりを見せています。もはや原発再稼働の根拠はなくなりました。ただちに大飯原発を停止して、再生可能エネルギーの普及に努めるべきです。
申し入れには山下よしき参議院議員、堀内照文比例代表近畿ブロック候補も参加しました。