活動報告

【3月28日】清水忠史の今日もおおきに!~商店街を大事にしてこそ~の巻

[活動報告]2015/03/30 更新

いっせい地方選挙を前にした最後の週末は、東成区の街頭演説からスタートです。「とおるではありません!さとるです!」東成区で府会議席に挑む橋本さとるさん。住民サービスを奪い、東成区をなくしてしまう大阪市廃止をやめさせようとうったえ。同じく市会に挑む辻ひで子さんも商店街を背に迫力溢れる演説でした。

維新府政・市政のもとで商店街対策予算はほとんど削られてしまいました。商店街の魅力や重要性をまったくわかっていないと言わなくてはなりません。

商店街では、八百屋へ行けば、年齢に関わりなく「姉ちゃん」と呼ばれ、「べっぴんさんやから負けとくわ」と、目方や数量を増やしてくれることもあります。婦人服のお店ではモノを買わなくてもお年寄りの話し相手をしてくれるというサービス精神を垣間見ることができるでしょう。近所の子どもが悪さしてたら「お母ちゃんに言うで!」と叱ってしつけまでしてくれますし、もちろん、子どもたちを見守る通学路にもなっているのです。雨降りの時などは言うに及ばず、夜間であっても電気が灯り、安心して通ることのできる帰宅路にもなっています。一円たりともまけてくれない、支払いの時には世間話のひとつもしにくい、大型店との違いはそこにあると言えます。

まさしく商店街は街のコミュニティーであり、市民の共有財産です。維新政治を打ち破り、賑わいまさる大阪市を辻さん、橋本さんの勝利で取り戻しましょう!

続いて演説会場へ。日本共産党の躍進で厄除開運?!手書きの看板に風情を感じます。阿倍野区から市議会に挑む石谷ひさ子さんと満員の聴衆を前にうったえました。僕からも「死ぬ気で頑張ります!応援弁士としてお越しの宣光寺の小倉御住職に骨を拾ってもらいます(笑)」と決意を述べました。憲法変えて戦争する国づくりに、仏様の教えを守り平和を願う宗教者のみなさんも黙ってられへんとお怒りです。

さらに、さらに。今度は浪速区で街頭宣伝です。「浪速区のあったか母さん」こと円山なおこさんと。市会議員選挙に6回目の挑戦です。部落解放同盟いいなりの同和行政の終結をと勇気をもってたたかってきた試され済みの政治家です。なんでも相談会に奔走し、これまでもバッヂのない議員として奮闘されてきました。今度こそ市議会へ送り出しましょう。

続いて大阪市西区では、「西区のマッサン」こと、小山まさひろさんと買い物客で賑わうスーパー前で演説。人情味あふれ、庶民の怒りを代弁する小山さんのうったえは、きっと多くの市民の声を捉えるに違いありません。がんばれ、西区のマッサン!

夜は、耳原総合病院完成祝賀会へ。竹山修身市長も来賓として参加されていました。これからの地域医療の拠点として、益々発展してもらいたいと思います。

この日もたくさんの方に日本共産党の政策を聴いていただくことができました。みなさん、おおきに!