既成政党の野合ではなく、主権者の共同だ!


市長選挙を辞退した渡司考一さん、今回の知事選挙でも演説会の弁士や、明るい会の宣伝カーの弁士として大活躍されています。

渡司さんは言います。「平松氏と私は、政策的立場は違います。これまで野党として対決してきましたが、独裁政治を許すかどうかは、政策的立場という次元をこえた問題です」と。

橋下府政は、「子ども守るのは府の仕事ではない」と言って学校警備員の補助金を廃止し、あらゆる障害者団体の補助金もゼロにしました。

防災対策の予算も6割削減し、救急救命センターへの補助もなくしました。私学助成への補助も改悪。教育予算は500億円も減らしています。

それだけではありません。中小企業団体や商店街の補助金もゼロにしたのです。大阪府の中小企業振興条例にも背く行為です。

「そもそも話し合う必要がない」と、府議会定数21削減や君が代起立条例などは、本会議での質疑なしに数の力を頼み、強引に可決してしまいました。

今後維新の会は、国保料の繰り入れ廃止(大幅な値上げにつながる)、府営住宅半減政策をかかげています。これらも選挙に勝てば〃民意〃とうそぶき押し通すでしょう。

こういうのを〃独裁〃というのです。いま、明るい会は、独裁の中身をわかりやすく知らせる機関誌を配布しています。

この機関誌には、天満天神繁盛亭の創立にもかかわった、天神橋筋商店街連合会会長の土居年樹さんや、精神科医の香山リカさんが顔写真入りで登場し、「庶民のまち・大阪に独裁はいりません」とうったえておられるのです。


維新の会が提出している、教育基本条例案については、映画監督の山田洋次さん、作家の高村薫さん、女優の竹下景子さん、俳優の杉良太郎さんが反対のアピールに賛同されています。

アピール文では、大阪だけにとどまらず、日本社会全体にとって見過ごせない問題だと撤回を求めており、さらに維新の会の政治的な手法に危うさを感じると言います。

「いったん選挙に勝ったことによって、あたかもすべてを選挙民から白紙委任されたように振る舞うことは、ファシズムの独裁政治を想起せざるを得ません」と力強く指摘しています。

今回、日本共産党が48年振りに公認・推薦候補を立てずに、「反独裁」「大阪都構想反対」と明確に掲げている、平松邦夫氏を支援することは、既成政党の野合でもなんでもなく、独裁政治から大阪を守る市民の幅広い共同であり、主権者の力なのです。

市民がこれまで積み上げてきた施策を守り、発展させる基盤を築くためにも、絶対に負けられない選挙です!