青年会議所訪問


21日に迫った難波府立体育会館での大演説会のご案内に、9日、阿部誠行府会議員と一緒に大阪農業会議、JA大阪、青年会議所を訪問しました。

TPP参加問題については農業関係者らによる1千万人反対署名の取り組みが始まっており、先日の衆議院予算委員会でも、志位委員長が、開国の名において農業を壊滅させ食料自給率の大幅な低下を招くTPPの問題点を明らかにしました。

マスメディアのほとんどが、TPP参加を推進する立場からの論調を振るう中、これまでの立場の違いや過去のいきさつを乗り越えて幅広い団体や国民がTPP参加の問題点を世間に広げるための努力が求められています。

「志位委員長は、今度の大演説会でもTPP問題で一定の時間を割いて語る予定です。ぜひご参加ください」とお願いしました。

初めて訪問した大阪青年会議所では、常任理事が応対してくれました。私もお世話になった、昨年の参議院選挙での公開WEB討論には、2週間で10数万アクセスがあったそうです。今春のいっせい地方選挙でも候補者の政策をWEB上にアップする計画とのこと。より多くの有権者に情報を提供し、選挙への関心を持ってもらおうという取り組みに敬意を表したいと思います。


午後からは、日本共産党大阪市会議員団との予算市会にむけた懇談会に出席しました。大阪市の来年度予算案の特徴を見ると、関西財界の意向に沿って北ヤード地区と夢洲・咲洲地区の開発に公金をつぎ込み、企業誘致をはかろうというものが中心であり、中小企業の営業を支援する施策にはまったく乏しく、国保料引き下げなどの住民要求に背を向ける内容になっています。

小中学校の暑さ対策の推進決議にもとづいて、調査研究費が2,100万円の予算が組まれましたが、壁面緑化やドライミストを組み合わせて教室内の温度を分析するためのものであり、市民の要求にあるようなクーラー設置につながるようなものではありません。中学校給食の実施と合わせて、早期に実現させるべき問題です。

ただ、これまで日本共産党と住民が求めてきたいくつかの問題で前進面が見られます。ヒブワクチンや子宮頸がんワクチンの無料摂取が、一年のみの時限立法で成立します。

特別支援学校の整備についても、市独自の予算で2箇所整備されることになり、教室不足が指摘されていた難波特別支援学校は、現栄小学校へ移転することとなり、2倍の児童・生徒を受け入れることが可能となります。

地下鉄駅の可動式ホーム柵についても、千日前線、御堂筋線でも設置計画が決定しました。赤バスの廃止計画についても一年間先送りとなっています。

私も3度経験した予算議会。住民要求を一歩でも二歩でも前にすすめるための日本共産党市会議員団の論戦に期待がかかっています。